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時系列結合(N:1)

[時系列結合(N:1)]では、複数のGRIB2 ファイル(grib2.bin)を、リストの並び順に時系列として結合し、1 個のNetCDF ファイル(.nc)に変換します。[時系列結合(N:1)]の概要を以下に示します。

操作画面(PDF 25ページ・1)

項目 説明
ファイルを追加 結合するGRIB2 ファイル(grib2.bin)を追加します。複数のファイルをまとめて選択できます。
ファイル名でソート リストのファイルを、ファイル名の昇順に並べ替えます。
すべてクリア リストのファイルをすべて削除します。
選択行を削除 リストで選択したファイルを削除します。
上へ 選択したファイルを、1 つ上に移動します。
下へ 選択したファイルを、1 つ下に移動します。
入力ファイルリスト 結合するファイルの一覧です。[ファイル名] と状態(待機 / 成功 / スキップ など)が表示されます。上から順に結合されます。
出力NetCDF(.nc) 結合後のNetCDF ファイルのパスを設定します。[参照] から任意の出力先を指定できます。既定値:入力ファイルと同じフォルダ、merged.nc
既存ファイルを上書き 出力先に同名ファイルがある場合の上書きを有効/無効にします。
詳細設定 [詳細設定] で設定した内容(出力形式 / 圧縮レベル / 水平範囲)が表示されます。
コマンド表示・コピー コマンドの表示形式を PowerShell / cmd から選択します。
コマンド/処理プレビュー 実行される変換CLI のコマンドが、結合する順に表示されます。
結合 結合を実行します。ファイルが2 個以上追加されているときのみ有効です。
キャンセル 実行中の結合を中断します。処理中のみ有効です。
コマンドをコピー コマンドをクリップボードにコピーします。
実行ログ(アプリ共通) 結合の実行内容、終了コード、結果(成功/失敗)が表示されます。

時系列結合(N:1)の実行手順

(1) 入力ファイルを追加します

[ファイルを追加] をクリックし、結合するGRIB2 ファイル(grib2.bin 形式)を選択します。複数のファイルをまとめて選択でき、選択したファイルはリストに表示されます。

操作画面(PDF 26ページ・2)

操作画面(PDF 26ページ・1)

ファイルの複数選択追加後のリスト

入力ファイルについて

ファイル選択画面には、GRIB2 データ(grib2.bin 形式)以外のファイルは表示されず、選択できません。結合には2 個以上のファイルが必要です。ファイルが1 個の場合は「2 個以上の入力が必要です。」と表示され、[結合] ボタンは無効になります。

(2) 結合する順序を調整します

ファイルはリストの上から順に結合されます。時系列の順になるよう、必要に応じて並べ替えます。

ファイル名でソート・・・ファイル名の昇順に並べ替えます。

上へ / 下へ・・・リストで選択したファイルを、1 つ上 / 1 つ下に移動します。

操作画面(PDF 27ページ・1)

操作画面(PDF 27ページ・2)

[下へ] で移動[上へ] で移動

順序の確認について

並べ替えた順序は、コマンド/処理プレビューにも反映されます。結合前に、プレビューで入力ファイルの順序を確認してください。

(3) ファイルリストを整理します(任意)

選択行を削除・・・リストで選択したファイルを、リストから削除します。

すべてクリア・・・リストのファイルをすべて削除します。

操作画面(PDF 27ページ・4)

操作画面(PDF 27ページ・3)

選択行を削除すべてクリア

(4) 出力先と上書きを設定します

[出力NetCDF(.nc)] に、結合後のファイルのパスを設定します。既定では、入力ファイルと同じフォルダの merged.nc が設定されます。変更する場合は [参照] から指定します。

出力先に同名ファイルがある場合、[既存ファイルを上書き] にチェックを入れると上書きできます。チェックを入れていない場合は、上書きするか出力先を変更するよう促すメッセージが表示されます。

操作画面(PDF 28ページ・2)

操作画面(PDF 28ページ・1)

既定の出力先上書きを有効にした場合

(5) 詳細設定とコマンドを確認します

[詳細設定:] 欄とコマンド/処理プレビューの内容を確認します。詳細設定の内容は 「詳細設定」 を参照してください。

操作画面(PDF 28ページ・3)

図4-1 コマンド/処理プレビュー(時系列結合)

コマンドのコピーについて

[コマンド表示・コピー] で PowerShell / cmd(.cmd ファイル用)を選択し、[コマンドをコピー]をクリックすると、表示中のコマンドをコピーできます。

(6) [結合] ボタンをクリックします

[結合] をクリックすると、リストのファイルが順に結合され、1 個のNetCDF ファイルとして出力されます。処理の様子は [実行ログ] で確認できます。

操作画面(PDF 29ページ・1)

図4-2 結合の実行と実行ログ

[結合] ボタンの状態について

ファイルが追加されているときのみ [結合] ボタンが有効になります。[すべてクリア] などでファイルがなくなると、[結合] ボタンは無効(グレー表示)になります。処理中は [キャンセル] ボタンが有効になり、クリックすると結合を中断できます。

操作画面(PDF 29ページ・3)

操作画面(PDF 29ページ・2)

ファイル追加時(有効)ファイル未選択時(無効)

(7) エラーが発生した場合

異常な入力ファイルを結合すると、エラーとなり出力ファイルは作成(更新)されません。エラー内容は実行ログと画面下部のメッセージに表示されます。

操作画面(PDF 30ページ・1)

図4-3 結合失敗時の実行ログ


最終更新日: 2026-10-15