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FAQ/ kui.csvとoudan.csvの距離標はすべて一致させる必要があるか

河川縦横断データをインポートするとき、kui.csvのH列「距離標名」とoudan.csvのA列「距離標」は、すべて一致させる必要がありますか。

回答

すべて一致させる必要はありません。

kui.csvとoudan.csvの距離標は同じものを表しますが、DioVISTAは両ファイルの距離標がすべて一致しているかを検査しません。oudan.csvに指定された距離標がkui.csvに存在しない場合は、kui.csvの前後の距離標から左右岸の位置を補間して横断面を配置します。

例えば、kui.csvに1.0 kmと1.2 kmの距離標があり、oudan.csvに1.1 kmの横断面がある場合、1.1 kmの左右岸位置は、kui.csvの1.0 kmと1.2 kmの位置から補間されます。

ただし、意図しない位置への横断面の配置や断面間距離の誤りを防ぐため、同じ地点を表す距離標は、両ファイルで同じ値にすることを推奨します。

距離標の用途

  • kui.csvの距離標は、各距離標における左右岸の位置(緯度・経度)を定義するために使用します。
  • oudan.csvの距離標は、各横断面の距離標として使用します。河川計算では、この値が断面の並び順、断面間距離および補間断面の位置に使用されます。

したがって、両ファイルの値が一致しない場合、計算上の横断面の距離標として使用されるのはoudan.csvの値です。kui.csvの距離標は、その横断面を地図上に配置するための左右岸位置の補間に使用されます。

距離標の一致と重複

両ファイル間では距離標の一致判定を行わないため、一致とみなす小数桁数や許容誤差の規定はありません。

一方、同じファイル内の同じ種類のデータでは、同一の数値となる距離標を重複して指定できません。1、1.0、1.000は、いずれも同じ距離標として扱われます。

  • kui.csvでは、同じ左右岸区分の中で距離標を重複させないでください。
  • oudan.csvでは、複数の横断面に同じ距離標を指定しないでください。

入力する桁数

DioVISTAには、距離標について「小数第何位まで」とする入力桁数の制限はありません。kui.csv、oudan.csvともに、距離標をkm単位の数値として入力します。負の値も入力できます。

河川定期縦横断データの形式およびDioVISTAの表示との整合を取りやすくするため、通常は1.200のように小数第3位までのkm表記(1 m単位)に統一することを推奨します。小数第3位までの表記は推奨形式であり、インポートの必須条件ではありません。

関連項目


最終更新日: 2026-09-14